人事担当者メッセージMessage form HR

ライト通信は「人で勝負する会社」でありたい。

田中 佑美Yumi Tanaka人事部副統括(2010年新卒入社)

挫折も含めてどういう人生を歩んできたのか、履歴書で見えない部分こそ知りたいと思っています。

私が人事部として、採用に携わるようになって5年が経ちます。
入社した当時は営業職だったので、異なるフィールドでいろいろなことに戸惑ったのを、今でも覚えています。
年間500人近くの面接を行う中で、手探りながら、自分が採用した子の活躍に励まされるときもあれば、自分の能力では上手く伝えられず悩んだときもあります。

試行錯誤をしながら、私は「会社を良く見せる」ような言い方をやめようと考えました。
営業職は決して華やかではなく、緻密な準備と、行動力や判断力も問われます。
そして、何より真面目でなければ、活躍することは出来ません。
面接に来られる方に、真正面で、顔と顔を合わせながら、話していくことが大事だと気付きました。
持論ではありますが、面接時には、その方のバックグラウンドというか、背景というか、履歴書では見えない部分を、どう引き出すかということを心がけています。
良いことばかりではなく、挫折の経験など、どういう人生を歩んできたのかを知りたいし、感じたいと思うようになりました。

採用前も採用後も、一人ひとりと情熱と志をもって向き合う。
それこそがライト通信の《心》です。

人事部、また個人の目標としては、女性が活躍できる場所をもっといっぱい作っていきたいです。女性だからこそ出来る事業や、才能を発揮できる環境を作っていくことが、新しいライトグループの力になれると思っています。
そして、今後の日本をとりまく環境を考えても、外国籍の方や高齢者など、少しでも社会貢献出来るように、精進したいと思っております。
私だからこそ出来ることを、しっかり具現化して、色々な人を巻き込んでいけるようにしていきます。

最後に。
前段でも申し上げた通り、私は決して、「会社を良く見せる」ようなことは言いません。
ただ、これだけは胸を張って言いたいと思います。

人で勝負する会社でありたい。

弊社は、みなさまのお力添えと社員の頑張りで、数百人を抱える企業に成長しました。
そしてこれからも新しい仲間も迎え入れ、2倍、3倍と規模を大きくしていきたいと思ってます。

その中でも、「一人ひとりと向き合う情熱」というのを大事にしています。
新入社員でも、ベテランでも、代表や役員、統括が情熱と志をもって一人ひとりと向き合っています。
それこそがライト通信の《心》だと、私は思っています。