Interview

人がチャレンジする理由を無駄にせず、意思をしっかり持てる人間に育てたい!

竹野 和茂Kazushige Takeno

通信事業本部・エコエネルギー事業部 統括本部長(管轄/大阪、名古屋)
2010年中途入社

明るい外見の内側に秘める、熱い想い。
最強営業マンの入社からの軌跡と大きな転機。

ライト通信には、入社して8年目になります。新卒で入社した会社は飛び込み系の営業をしてましたが、訳も分からないままやらされていたという感じで、3ヶ月で辞めてしまいました。ほとんど営業スキルを持たないまま、ライト通信に入社して、ゼロから上司の辻本さんにいろいろ教えていただきました。当時はまさに営業会社といった感じで勢いもあり、無我夢中で走り回ってました。今もそうですが、上司や同僚との結びつきがすごく強くて、多くの時間を同僚と過ごしました。
目標を達成できないのが悔しくて、寝る暇も惜しんでミーティングを重ねました。決議するまで終わらないとか、ダメだったら別室に行って、上司や部下と予算を練り直したり。本当に無我夢中でした。

その努力を続けた結果、役員にまで上がったんですが、結果を残せず降格してしまいました。
当然自分の中の悔しさもあり、投げ出して諦めてしまいそうになっていたら、自分よりも部下が悔しがっていました。その姿を見て、一気に迷いはなくなり、失敗を心から受け止めました。

意思を持ち続けられるビジネスマンを育てる。
ゼロから新入社員を育てる中で持つビジョンとは。

私たちの扱う商材は商材力が強いサービスなので、専門的分野の知識や資格が必要な商材ではありません。
奥は深いですが、決して取り扱うのが難しい商材ではない。
ですので、学歴や社歴は一切関係なく、中途で入社される社員も多いので営業職自体が初めて、という社員も多いです。
「その中で弊社で入社する」ということに、何らかのチャレンジがあり、理由があると思うんです。
その意思を無駄にせず、しっかりと意思を持ち続けられるビジネスマンに育てたいです。もちろん社内にもライバルはいっぱいいますし、私も日々負けたくないという気持ちで戦っています。
そのチャレンジの先にある成功から得れる対価は、弊社は確実に業界トップクラスだと思います。
私個人としてはそこから目を逸らさずに、ビジネススキルや経験だけでない、必ず20代で他に負けないお給与を持って帰れる社員に育てたいですね。

今後の目標や夢は。

3年間を一つの括りとして、利益やストックは可能な限り上を見続け、営業100名と全国4拠点を目指しています。
そして、いつか私も経営者として生きていきたいという夢もあります。

諸石社長にも、将来的なビジョンを相談させていただいたり、一社員が数十人をマネージメントする機会を与えてもらっています。
この環境に慢心することなく、チャレンジしていきたいです!

付いてきてくれる部下や、失敗してもチャレンジさせてくれる環境に感謝をして、これからも走り続ける。

-竹野 和茂